ユニークな宿泊先を探すユーザーへの販路が広がるか!?その名も「スペースマーケットSTAY」
コレは遂に来た!って感じかな?これからの新しい暮らしと新しい旅の提案です。
サイトコントローラーの「TEMAIRAZU」シリーズは 2018年5月24日、空きスペースを自由に貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」とのシステム連携を発表しました!
【スペースマーケットとは?】
ユニークなスペース、空いているスペースを簡単にネットやアプリで1時間単位からを貸し借りできる Webプラットフォームです。
お寺や古民家、映画館や個人の住宅まで多様なスペースをレンタルし、会議や撮影、イベントなどに利用できるというユニークなサービスになります。
6月15日〜の民泊新法に合わせて、各社動きますね〜っ。
スペースマーケットの民泊参入、それにサイトコントローラー「TEMAIRAZU」シリーズの今回の提携・動向も、当然の流れと言えるでしょう!
元々スペースマーケットは 日本中のユニークな遊休スペースの活用を提案し、法人個人の新たな空きスペースシェアリング需要(空いている場所のシェア)を喚起することで、遊休不動産の有効活用に貢献してきました。
またこの度、民泊施設を含む宿泊施設を提供したい人と利用したい人を繋ぐ新しいプラットフォーム 「スペースマーケット STAY」を運営開始!
これにより 従来のスペース貸しに加えて宿泊も提供出来ることになり、「働く・遊ぶ・泊まる」の全てに関わる暮らしのインフラとして、時代にあった新しい働き方や暮らし方を提案しておりましたが…この度遂にサイトコントローラーとの初連携になります。
空いている隙間スペースのシェアが更に進む!
今回のシステム連携により、『TEMAIRAZU』シリーズを導入している宿泊施設(特に小規模施設)は、「スペースマーケット STAY」を利用する事で、ユニークな宿泊先を探すユーザーへの販路が広がり、稼働率と収益アップが見込めそうです。
また、宿泊予約とスペース貸し予約を『TEMAIRAZU』シリーズにて一元管理することが可能となり、効率的な運用をすることが出来そうですね。
旅館業とも賃貸不動産とも違う、市場としてほとんど規制を受けていない場所のシェアリングビジネスが、これから始まっていきそうな予感がします!
今後「観光」のカタチが大きく変わる転換期と感じる
ちなみに大分でしたら、スペースマーケットの登録施設は10件もありませんね…
地方だと利用者も供給者も少ないから、ほとんど誰も使っていないのが現状なのかな〜っ?
なのでサービスを使い慣れてる都会の人が、地方に来て利用するのならとてもイイんですけどね。
今後のスペースマーケットでは、ココに「宿泊滞在」が加わるって事になる訳です。
それにこれからは「観光」という観点で”泊まる”だけでなく、昼間に時間を使う「場所」や「コト」がいっぱいあると良いでしょう。
そうじゃないと、結局地方では素通りされてしまう場所がたくさんあります。
なので「観光」という言葉では足りないほど、いつでもどんな風にでも その地域と触れ合えるような場所がある。
更にソコがWEBで提供されている。
そうなれば、地方で衣食住+αの体験が出来るようになるので、日本全国の地方が身近な場所となりえるのじゃないかな〜って思ったり。
今回の提携…とても多様性が出て来ましたね。
思えば思うほどワクワクしてしまいます!
6/15以降の各社の動向がとても気になりますので、また動きがありましたらBlogで書こうと思います。
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