一番目にこだわっている方へ

先日、ボクのBlogにこんな質問メールを頂きました。

あらら…取引先の宿泊施設さんで そのエリアの表示順位（掲載順位）が常に不動の一番だったようですが、ちょっと落ちちゃったようですね。。

人数の絞り込みで強くなる場合もある？

ちなみに湯布院エリアで2名検索した場合、「由布の彩　YADOYA　おおはし」さんがココ数年で不動の一番です！


コチラは2名様限定の旅館なので、当然ですが他の人数帯の検索にはヒットされません。

[blogcard url=”https://www.jalan.net/440000/LRG_440600/?stayYear=&stayMonth=&stayDay=&dateUndecided=1&stayCount=1&roomCount=1&adultNum=2&minPrice=0&maxPrice=999999&mealType=&kenCd=440000&lrgCd=440600&rootCd=04&distCd=01&roomCrack=200000&reShFlg=1&mvTabFlg=0&listId=2&screenId=UWW1402″]

でも2名様だけに絞り込んでいるコトで、2名の検索にはめっぽう強くなるって事があるかも知れませんね。

なので一度自身の決めつけで行動・判断するのではなく、じゃらんnetの担当者さんに冷静に現状の販売分析を問いてみて、それから上位表示になるだろう要因を一つ一つ素直に実行してみるって言う事も必要じゃないかなって感じます。

お客様を見てますか？

さいごに気をつけたい事があります。
それは「広告を買わないと表示順位が下がる」って言う思い込みです。

さらに言うと、表示順位なんてお客様にとってはどうでも良い事。
そこに強いこだわりを持ち過ぎても、あまり意味のない事なんじゃないかなって感じます。

10室前後の小規模な宿泊施設は、大型店舗と同じ様な売り方を事をしてはいけないなーってつくづく思った。

そして
「誰にとって嬉しい宿なのか？」
「どんな人に幸せな時間を過ごして欲しいのか？」

この根っこの、一番大切な部分がスッポリ抜けている宿がなんと多い事か。

売り上げは二の次です。

— 川嶋雄司🏨宿泊予約でお困りの宿を応援したい (@maidokawashima) December 15, 2017

 

twitterにも書きましたが、お客様の事を想わず 競合他社ばかり意識しないようにしていきたいですね。