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急病人や急な不幸でのキャンセル料支払いを考える


宿はモノと違って再販売が不可能│小規模施設での直近キャンセルは死活問題

宿で結構モメるのは、インバウンドの子供料金とキャンセル・ノーショー(不泊まり)ではないでしょうか?


例えばキャンセルの電話がかかって来て、その理由で「子供が風をひいて」「急に不幸ができて」っと言う方はかなり多いかと思います。コレも本当なのか、演技なのか…

嘘かな?と思いつつも、キャンセル料の話をすると「不幸なのに取るのか」とキレられる事もあるのでは無いでしょうか。


キャンセル料を頂けたとしても、その際に結構嫌味を言われる方もきっと多いハズ。
でも宿にとっても空室が出てしまうので、同じように困ってしまうんですけどね。


しかしですよ。
ちょっとキツイ事を言いますが、一体いつから「急な病や不幸事の場合などにはキャンセル料は免除」って言う風になったんでしょうか?

そうじゃないと、なんでもかんでも免除されてしまいます。
急なキャンセルなんて、ほとんどが急な病や不幸事なのですから。

体調不良や不幸事であるならば、せめてそれを証明するモノを提示なりしないと後を絶たない

公共交通機関の運転停止、災害時などのキャンセル料徴収は仕方がないと思いますが…それ以外はどうでしょう?

宿泊業はボランティアや慈善事業では無いですから、キャンセルポリシー通りに粛々とキャンセル料金を貰える様なシステム・仕組みをドンドン作っていかないと、一生解決しません(涙)


もし不幸事の場合はキャンセル料を取らないと言う施設であっても、今の時代スマホがあるので、それらを写メして証明出来るモノぐらいを じゃらんnetや楽天トラベルのスマホアプリを通して出来ないモノでしょうかねー?
※不幸事を証明出来るモノや日付などの写真・画像をアップロードする機能とか。


こんな事を描くと不謹慎と言われるかもですが、予約を無断でキャンセルするような人の方がよっぽど不謹慎です。


なのでキャンセルポリシー内でキャンセルがあった場合、支払いがある一定の期限を過ぎると 自動メールで「期日までにお支払い頂けない場合、債権回収業者による直接回収を委託するか、然るべき法的手段を取らさせて頂きます。また発生した費用もキャンセル料合わせて請求します」と内容証明を送るぐらいして良いかも知れません。

こう言う仕組みがあるだけでも、無断キャンセルの抑止になるんじゃないかな〜っ?
そうじゃなきゃ、100%事前決済のプランにせざるを得ません。

仮予約の無い世界へ

こんなご時世なので、世の中から現地決済が無くならないと、キャンセルポリシーで定めたキャンセル料の徴収は絶対無理でしょう。

でも支払いを100%事前決済にすれば、繁忙期にいくつも宿を仮押さえして 後でゆっくり宿を絞り込む…みたいな方は絶対減ります。


ネット予約はキャンセルも気軽ですので、先払い文化がもっと根付くと良いのですが。


中には
「宿泊して無いのに何で払わないといけないんだ!」

そう思う人もいるかも知れません。
でも宿にとってお部屋は、その日限りの在庫しか無いのをしっかりご理解して貰わないと。


ネットの影響で、知らぬ間に「キャンセル徴収をして来たホテルや旅館は悪」的な風潮になって来たのは SNSや2chなど、その宿の評価を貶める行為がネットでカンタンになったからかな?

でも最近、キャンセル料の掛かるホテル予約の権利を他の人に販売できるwebサービス、Cansell が生まれましたね!





無断キャンセルしようとしてるので有れば、せっかくなのでコチラに登録・誘導するのもアリでしょう。


ボクも何度かCansellの記事を書いておりますが…この先 事前決済が主流になれば、もうちょっと宿泊予約の二次流通とかが増えると救われる人が増えるのでは無いかと日々感じております。



※Cansellの関連記事はコチラ
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川嶋 雄司

川嶋 雄司

代表取締役(株)旅月
1975年生、福井県高浜町出身。現在は大分県在住。21歳の時、九州〜福井を自転車旅行した際に大分県湯布院町が気に入り、そのまま移住。 現在は大分県を中心に、箱根・山形・佐賀・鹿児島など、旅館やホテルのネット集客のコンサル・サポートを展開中。 特にサイトコントローラー(手間いらず.NET・ねっぱん!++)を愛用し、現在約20の宿泊予約サイト・5自社予約フォームを使い、多角販売をサポート。 以前旅館で勤めていた経験を活かして 宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げています。

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