■キャンセル料を中々振り込んでくれなくてお困りの施設様へ

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■キャンセル料を中々振り込んでくれなくてお困りの施設様へ

2014.08.11

■キャンセル料を中々振り込んでくれなくてお困りの施設様へ

振り込む気がなかったお客様も、条件付きだったら思わず振り込んじゃうかも！？

こんにちは！予約サイトが大好き♪
宿泊予約サイトマーケッターの大分県・湯布院の川嶋です！！

やっと台風も日本上空を通過し、ぼちぼち低気圧になるでしょうね。
しかしながら近畿・四国地方の被害がひどかった様です。
これからが稼ぎ時ですので風評被害が無い事を祈ります。

そして今回のような自然災害や冠婚葬祭時には宿もキャンセル料を取るケースは少ないですが、お客様都合の場合キャンセル料を請求しないといけない時があります。

ネット販売が主流になると直接のやりとりが少ない分、心ないキャンセルや不泊まりがあるのも事実です。そう言った方々には是非キャンセル料をお支払い頂いて、宿の大切な一室を空けてしまった罪悪感を少しでも感じて頂きたいと思うのです。

なお楽天トラベルに関しては、事前カード決済→事後カード決済を導入した事によって、当日キャンセルでもキャンセル料が取れずキャンセルを助長したと言われてもしょうがないですが。

※キャンセル料のお電話を差し上げる事は、キャンセルをしたお客様以上に
旅館・ホテルのスタッフにとっては頭がイタい事なんです。

とにかく、キャンセルに対して宿泊施設は立場的にかなり弱いです。
電話を着信拒否されたりするおそれもあるし、元々泊まろうとお考えだったお客様にアレコレ言いたくないからです。

でも、キャンセルを渋ったユーザーもコレで振込率がグッと上がります！

それはと言うと…
キャンセル料を50%振り込んでくれたお客様には、次回は半額で泊まれる宿泊チケットを送るって事です！

是非是非コレをどの施設様でも取り入れて貰えたらと思いますね。

お客様は泊まっていないだけに…お客様としても払い損になってしまいますので、ちょっと救いの手を差し伸べるじゃないですけれど、半分振り込んだら次回半額で泊まれたらなんだか得した気分ですよね？

宿側も空けてしまったけれど50%でも振り込んで貰えれば儲けモンですし、空室に当日予約が飛び込んで来たら150%の売り上げです！

ただし次回半額で泊まれるチケットの期限は、その日から半年ぐらいで良いのかと思います。もともと行く気があった方ですからね。

あと、お盆や年末年始・ゴールデンウィークのような絶対売り逃したくない日はやっぱり【事前カード決済のみ】の販売のみにしておくのが確実でしょう！

この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・茨城・大阪・佐賀県・熊本県など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。