江戸時代からお茶一すじの老舗のお店です
ボクはお茶が大好き。
自宅で作業中に飲むのはコーヒーよりも緑茶が多いかな?湯布院は冬寒いので温かいお茶は寒さ対策にもなるし、集中力も上がる様な気になるんです。
実は福井のボクの父親も普段からかなりお茶をよく飲んでいるんです!遺伝かな?実家に帰った時に気がつきましたが、なんとなく嬉しかったですね。
ボクは今仕事の関係で 平日は湯布院・週末は国東と行き来していて、そのちょうど中間に杵築市と言う街があり、ココに「とまや」さんと言うオススメのお茶屋があるのでご紹介します!
【「とまや」とは?】
「侘茶」(わびちゃ)の頂点ともいえる「苫屋」(とまや)を屋号にして、江戸時代中期、元文年間に創業。
契約茶園より仕入れた茶葉を自社製茶工場で仕上げ、独自のお茶造りを行っている老舗のお店です。
時代を感じる木造・白壁造りの店舗は城下町杵築にとてもマッチしてますね。
日本唯一の「サンドイッチ型城下町」と呼ばれる杵築を代表する老舗お茶屋です
近所にレンタル着物屋「和楽庵」さんがあるのですが、とまやさんで撮影したら着物が絵になりますよ〜っ。
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店内に入ると、色んなお茶がズラリ!
お茶は国東半島の契約農園で作られているようです。
店内には江戸当時からの茶壺や茶臼も展示されていて、歴史を感じさせます。
自家製の「最中」も店頭で販売。
干支に因んだ「さる最中」と、屋号のいわれの茅葺き屋根を模った「とまやの最中」。
香ばしい皮の中は小豆の粒あん:1個 120円(税込み)です。
「とまや」さんでは店内に入ると茶飴と煎茶を出してくれます。気遣いが嬉しいですね。
以前拡幅工事があり、そのまま3.5メートル手前にひっこんだようですが、創業当時の風情あふれる店構えを残しています。
ボクはいつもだいたいコレ。
パッケージがお土産用にはあまり適さないですが、自宅用にはオススメです。
ちなみに白折(しらおれ)と言うは、日本茶の一種で玉露や煎茶の製造過程で取り除かれた茎の部分を集めたもので、茎独特の味がありますよ。
茎茶の一種で、京都(関西)では玉露の白折のことを雁ヶ音(かりがね)と呼んだりします。
大分空港と湯布院の中間に杵築市がありますので、お時間がある方は是非「とまや」さんにお立ち寄りくださいね。
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